6月8日金曜日、年長組は石川自然学校の主催する自然体験教室「里山こども園」に参加してきました。
この日が来るのをずっと楽しみにしていた子ども達。
自分たちで作ってきた探検バッグをもって、夕日寺県民自然園へ!!
到着すると、今日案内してくれる先生方がお出迎え!!
「よろしくおねがいします!!!」とあいさつをして体験スタート!
先生たちのおはなしに、子ども達すいこまれてます。
いい表情だね~★
そしていよいよ、森の中へ探検しに出発!!
探検は10人グループになって班ごとに行動です。
みんな、生きて帰ってきてね~(笑)
森の中に入ると、気温も雰囲気もガラッと変わり子ども達も興味津々。
大きなクモの巣や、見たことないような草、イチゴの味のする木の実、大きなミミズ、なめくじ。
でも、楽しいことばかりではありません。
森の中には危険も潜んでいるという事を知らないとね。
これは、うるしの木。
触ると体がかゆくなるんだって…
みんな触らないようにそーっと歩いて!
はっぱで作る、笛を吹いたり
皆でたけのこを引っ張ったり
木のブランコに乗って絵本を読んでもらったり
森の中には遊び道具がいっぱいです!!
この穴はなんだろう?
なんとこの穴、「アナグマ」のお家らしいです。
その証拠にその付近にはアナグマのうんちが!
よくみると、種がいっぱい。
アナグマは木の実や種を食べているんだね。
森の探検が終わったら、みんなで拾ったものを集めて
班ごとに「探検マップ」を作成しました。
班によって採ってきたものがぜんぜん違います。
みんなそれぞれいろんな発見ができたそうですね★
今日お世話になった自然学校の先生に感謝のお礼を。
「ありがとうございました!!」
そして、もちろん森にも感謝します。
「今日一日、遊ばせてくれてありがとうございました!!」
…
森からのお返事は、みんなの心に聞こえたかな?
帰りのバスは、みんなスヤスヤ…
いっぱいあそんで少し疲れたね。
また、遊びに行きましょう!!!
以上、年長組矢代でした。