表現会が終わり、年中組にむけて少しずつ活動に変化を加えている今日この頃です。
本日は体操編
壁逆立ちです。長い時間形を維持しています。
これは逆立ちてぶみにつながります。
おおまかに分けますと、壁逆立ち→壁逆立ち維持→逆立ちてぶみ→逆立ち歩きの4段階があります。
形を維持して耐えることで、気持ちの面も強くなります。今日は10秒、明日は11秒、明後日は12秒と日々1秒ずつ増やして行くことで、我慢する力がつきます。
最初はつらいです。しかし、毎日繰り返す事によって、子どもたちの自信となり、力となります。体の力と心の力は繋がっているのです。嫌がる子もいます。泣く子もいます。それでもいいのです。応援してくれるお友達がいます。一緒に頑張る友達がいます。つらいですが、みんなでやる事、頑張る事に意味があります。
こうして子どもたちはたくましく、そして強くなり、お友達を思いやることができるようになるのです。