表現会まで残り3週間を切りました(焦)
年長組の子ども達の練習も、最終段階へと入ってきています。
さて、年長組の体操の中で毎年盛り上がっているものと言えば…
そう、跳び箱の挑戦です。
自分の身長よりも高いモンスターボックスに挑戦する年長組の姿を、子ども達はひよこ組の頃から見てきました。
「年長組になったらあの舞台に立ちたいな」
そう思っていた子もいるのではないでしょうか。
跳び箱の挑戦は子どもたちにとって、憧れの舞台の1つです。
しかし、誰でも簡単にあの舞台に立てるわけではありません。
出るためには「出場条件」をクリアしなければならないのです(;’∀’)
その出場条件は…『12段を3回以上跳ぶ』
これがなかなか難しいんです…
身体能力だけではなく、高い段数に向かっていく強靭な精神力も必要で、、、
怖い気持ちが勝ってしまい跳べない子が数名いるのも事実です。
子ども目線の12段は、大人にしてみると2メートルの跳び箱くらいでしょうか?
想像してみても、なかなか簡単なものではないですよね(;^ω^)
そんな中、ここ数週間で3名の出場者が決定しました!
素晴らしいですね♪
本番は最後まであきらめず、みんなの気持ちを背負った勇気ある跳び箱を見せてください!!
出場権獲得のための練習やチャレンジは、ほとんど毎日行っています。
全ての子に出場チャンスがあるように、練習をしたい子は自分で残って練習をしています。
「挑戦に出たい!」「絶対跳んでやる!」
その気持ちや努力が、結果に結びつくといいですね♪
もちろん、頑張ったけど跳べなかった子もいると思います。
しかし、子ども達が1つの目標に向かって頑張っている姿は本当に輝かしく、素晴らしい事だと思います☆
出場獲得のための練習やテストは、表現会ギリギリまで行う予定です。
これからまだまだ増える事を、私たち職員も楽しみにしています♪
是非、子どもたちの背中をそっと押して頂けると幸いです(*’▽’)
越えろ!12段!
以上、年長組でした!
〈済美豆知識~跳び箱編~〉
・済美幼稚園の跳び箱は14段まであるんですって( ゚Д゚) 大人でも難しい…
・卒園までに14段を跳んだのは、ここ10年でわずか5人…済美の歴史に名前を残せ‼
(ちなみに、表現会の大舞台で14段を跳んだ子は残念ながらいません)
・女の子の最高記録は13段!