先週の金曜日に、国や地方公共団体、民間企業や団体などが参加する、大規模な緊急地震避難訓練に参加しました。
10時頃に緊急地震速報がが流れ、子ども達は、一斉に机の下に避難したり、ホールにいる子は、先生の周りに集まりました。
その後、揺れが収まったという想定で、園庭に避難をしました。
本園では、災害時に安全に避難できるように、園内では、スクールサンダルを履いています。
スクールサンダルは、下記のような効果もあり、夏場は、登園時もスクールサンダルの色違いの物を履いています。
●土踏まずに適度な刺激を与え、「へん平足」の予防と共に、土踏まずの形成を促進します。
●指先で鼻緒を挟むことによって、拇指内向(親指が小指側に傾く)を防ぎ、外反母趾への移行も予防します。
●円形水玉の成型意匠により、汗などのべたつき感をなくします。
地震の際は、ガラス片などもあり、裸足で避難することはとても危険です。子ども達は、いつもサンダルを履くことになれているので、今回も上手にサンダルを履いて避難できていました。
今後も安全に避難できるように訓練を繰り返し行なっていきたいと思います。